散歩のススメ


『歩けば医者いらず』と言われるほど、健康で長生きを実現するためには「歩くこと」は欠かせません

ありがたい事に私たちの体には免疫システムが備わっています
その代表格が免疫細胞のNK(ナチュラルキラー)細胞です
NK細胞は適度な運動で活性化されるので、歩くことを習慣にするとさまざまなリスクを減らせます


【ウォーキングの効果】
 • 血圧、血糖値の改善
 • 生活習慣病の予防
 • がん、糖尿病、認知症の予防
 • うつ病の改善
 • 筋肉や骨が丈夫になる
 • リラックス効果
               など


みなさんはご自分が1日どのくらい歩いているか知っていますか?

最近の携帯電話は万歩計機能のついたものもあります
ぜひチェックしてみてください

厚生労働省によると、
1日の理想の歩数は8,000歩!

最近では何かしらの病名をつけて薬を出すのが医療だと思いがちですが、本来は[運動療法+食事療法]の2本柱があって最後に薬のはず
歩くことで健康になって、薬が減らせるならこんなに嬉しいことはないですよね


◎1日のなかで、もっともウォーキングの効果が得られるのは早朝
(以前の日光浴のススメでもありますが)朝日を浴びながら歩くことで以下のような恩恵がうけられます

 • 体内時計のリズムが整う
 • 「幸せホルモン」セロトニンが分泌される
 • 腸の働きが良くなる
 • 自律神経のバランスが整う
 • 体が夜モードから昼モードに切り替わる
 • うつの改善
 • 夜に自然な眠りにつける
                など


ごはんをおいしくいただくには食前のウォーキング
食後のウォーキングでは、血糖値の急激な上昇を抑える効果が期待できるようです


◎続けることが大切
飽きないようにときどき道を変えてみたり、
川柳を考えたり、見える数字を足したり引いたり頭の体操をしながらも◎
(歩きスマホは危ないので✖️)

忙しくて時間のない方でも、普段から階段を使う、すこし遠回りして目的地に向かうなど
意識的にちょこちょこと歩くように心がけましょう

激しい運動は逆効果なので、「歩くこと」がちょうどよい運動になります
水中ウォーキングも足腰の負担が軽くなっておすすめです

歩くことによって氣づけることもあります
無理のないように、楽しく続けていきましょう

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