日光浴のススメ

立冬を迎え

陽が照ったときと陰ったときのあまりの気温差に、あらためて太陽の偉大さを感じる今日この頃

最近朝の散歩が氣持ちよくて氣に入っています(o^^o)

日光浴というと紫外線の心配をされる方もいらっしゃると思いますが

適度に日光を浴びると心身ともに良いことがたくさんあります

日光浴をすると『幸せホルモン』でおなじみのセロトニンの分泌が促進されます

「セロトニン」は精神を安定させ、ストレスにも強くしてくれるので、体内で増えると幸福を感じやすくする効果があります

紫外線を浴びるとビタミンDが合成されます

ビタミンDはカルシウムの吸収を促進し、骨の発育に大きく関わり、免疫力の向上にも効果が

朝の光には体内時計を２４時間に調整する作用があります

また日中に光を浴びることにより、睡眠作用を持つホルモン「メラトニン」の分泌量が夜間に増えることが明らかになっています

夜に自然な眠りにつくためにも日光浴は大切なようです

逆に極端に日光や紫外線を避けていると、

カルシウムの吸収が減り骨の成長に支障をきたすおそれがあり

ここ数年、ビタミンD欠乏症の女性が増え

低カルシウム血症などビタミンD不足による病氣にかかる子どもも増加傾向にあるそうです

また、日光浴をしない日が続くとセロトニン分泌量が減ってしまいます

脳内でセロトニンが不足すると慢性的なストレスを感じたり、疲労やイライラ感などといった精神的な症状が現れる恐れがあり

朝の太陽の光を浴びれられず、体内時計の調整ができなかった場合

睡眠と覚醒のリズムが崩れてしまい、

眠りにつきにくくなったり、目覚めにくくなったり、日中に眠氣を感じることもでてきたりすることがあるようです

これからますます日照時間が少なくなってきます

心と身体の健康のためにお日様パワーを浴びてみませんか？

まずは

起床したらすぐにカーテンを開けて、太陽の光をたっぷりと浴びてみてください

【ポイント】

※起きてから３０分までが理想

※適度な運動でもセロトニンの分泌を促すことができるので合わせて行うとさらに◎

※日焼けするまでの紫外線を浴びる必要はなく、両手のひらほどの面積を日光にあてれば十分だそうです

紫外線が気になる方は

日焼けしにくい手のひらを日光浴させるだけでもOK

（１５〜３０分ほど　季節や時間帯によって調節する）

　過剰な紫外線は皮膚を乾燥させ、シミやシワの原因になることがあるので

　赤みや痒みが出やすいなど肌の弱い方は、

紫外線が強い５〜８月は日陰を利用するなど

体調に合わせて調整しましょう

【お知らせ】

◎玉野市（studio Susie）

　第２,４火曜日　20時00分から

◎倉敷市（児島市民交流センター　第6会議室）

　第１,３,５月曜日　10時00分から

　第１,３,５水曜日     ①18時00分から

　　　　　　　　　　②20時00分から

　※祝日はお休みします

　※水曜日のレッスンは11月は都合により25日のみとなります

◎浅口市（阿藤伯海記念公園）

　毎月１回       ※予約制です

      　11月は28日(土)     ①13時00分から

　　　　　　　　　　　②15時00分から

　

【お願い】

・施設内ではマスクの着用をお願いします

　（運動時ははずしても大丈夫です）

・レッスンにお越しの際は検温をお願いします

・発熱など体調に異常を感じる時はお控えください

お会いできる日を楽しみにしております(*´꒳`*)